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金融ってなに?

「金融」とは、お金の余ったところから足りないところへ融通するということです。 全体のお金の流れがわかる日本銀行の「資金循環統計」(以下、数値は6月末現在)から、国内での現金や預貯金、投資信託や国債・社債などの「金融資産」と「金融負債」(借金)の残高をみると、お金の余っている主体は「家計」、足りない主体は「企業」と「政府」となっています。 Q3.では、余ったお金はどうしているのでしょうか? A3.国内で余ったお金は、海外に投資されています。 日本が海外に持つ「金融資産」と海外で負う「金融負債」の差額である「対外純資産」は346兆円で、世界最大です。 つまり、政府部門が大きな借金を抱えていても、長年にわたる経常収支黒字の結果、日本全体で余った多額のお金を海外に投資しているのです。

金融業界ってどうなの?

一般的に金融商品は差別化を図る事が難しい商品と言われ、その裏返しから金融業界は「ヒト」で勝負する、「人間力」が重視される業界と言われています。 そのため、契約を勝ち取るには自社の商品力は勿論の事、 長期間に渡り顧客と良好な信頼関係を築けるか が重要な要素だと言えるでしょう。

金融市場ってなんですか?

売りオペレーションは、日銀が民間の金融機関に債権などを売却し、市場から資金を回収することを言います。 この売りオペレーションを行うと、 金利を上昇させることができます。 逆に買いオペレーションは、日銀が民間金融機関から債権などを買い上げることによって、資金を市場に供給します。 これにより金利を緩和させることができます。 基準割引率および基準貸付利率操作とは、簡単に言うと日銀が民間の金融機関にお金を貸し出すときの金利を調整することをいいます。 仮に、日銀が民間の金融機関にお金を貸し出すときの金利を上げれば、 銀行が企業や個人にお金を貸し出すときの金利も上昇します。

金融業界って知ってますか?

金融業界は、銀行や証券、ローン、保険、クレジットカード、消費者金融、リースといった分野で活動する会社で構成されています。 全体的に見ると、銀行や保険会社が多く、その次に損害保険会社、そしてリース会社、証券会社と続くのです。 金融業界は、法人や個人にお金を貸すことで利益を得るほか、集めたお金を運用し、利益を上げるという仕事もしています。

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